日々の事

Column

新しいことにも取り組む

2020.05.15

社長通信

2020年の年始には、東京五輪イヤーとして

華々しい1年になると思っていたのに

新型コロナという全く予想しなかった事態。

 

ロックダウンされ、ほとんど全ての経済活動は停止。

働き方もリモートワーク。感染予防でステイホーム。

街はゴーストタウン。

今回のコロナで痛感したのは、経済的繁栄は脆く

見えないウィルスの前に、人間はまだ無力だということです。

 

そしてこの数ヶ月、リモートワーク&ステイホームという

ライフスタイルの中で思ったのは、

人を癒す、ずっと愛されるモノを作りたいということ。

 

今まで30年やってきた広告制作の仕事は、

ここ数年、広報戦略の支援がメインになっています。

(ただTVCMを企画するといったものではなく

経営戦略に沿った総合的な広報戦略支援)

今後とも、続けていくと思っています。

 

もう一つ、ものづくりをしていきたいという

思いから、試作品を作り始めています。

 

 

大好きな猫をモチーフにした猫型クッション。

猫を飼っている人にはよくわかる

このシンクロっぷり。

(猫の寝姿からヒントを掴んだ作品です)

 

さらに、手のひらの島猫シリーズ。

 

首里城の復興を願い、火災でも凛々しく立っていた

龍柱に感銘を受けて作った守護の龍柱。

 

なんで、ぬいぐるみ ?って思われるかもしれませんが

ずっと一緒にいてくれるモノ、

お気に入りとして寄り添ってくれるモノを

自分たちのカタチにしたらこうなりました。

 

前から作ってはいたのですが、

今回のコロナで、時間は限られていて

やりたいことをやらないと後悔すると改心。

そこから、コツコツ作り始めています。

 

まだ修正点があるので、ブラッシュアップして

安定的に作れるようにしていく予定。

新しいこと、チャレンジします。