日々の事
Columnアベノマスクより自社マスク
2020.04.07
とうとう沖縄でも新型コロナウィスル感染者が
初の2桁、12名となり確実に広がっていることを感じます。
日毎に、深刻さを増す状況なのに
慢性的な品不足なっているのがマスク。
政府は各家庭に布マスクを2枚配布するそうですが、
届くまで待っていられないし、
一応、デザイン業界に身を置くクリエイターとしては
あの素っ気ないマスクをつけるのは抵抗があります。
そこで、アベノマスクより自社マスク!ということで
裁縫上手な母に依頼し、
作ってもらいました〜(昨日頼んで今日には完成!仕事早い)
ジャジャーーーン!
どうよ、このマスク!!
手元にあった、ブラックパラティッシ柄の布地と、
永楽屋の手拭い、頂き物のサークル柄手拭いの4種類の布を
使用して布マスク完成です!
社員には、狛犬とブラックパラティッシ、サークルの
3枚を配布。アベノマスクより多いよ♫
(我が社の福利厚生です)
私はブラックパラティッシのみにしました。
この生地、麻素材でまさにマスクにぴったりでした。
人と被らないし、出来上がりに大満足。
クッション用に購入していたけど、
まさかマスクに生まれ変わるとは思っていなかったなぁ。
さらに、主人用にも大きめサイズで作成してもらいました。
こちらは永楽屋バージョン。(狛犬と花火の2種類の手拭いから)
裏地にはガーゼ縫い付けてあるので、
繰り返し使用可能です。
さらに、もう一工夫。
お茶の先生から伺ったのですが、
懐紙をマスクの内側に挟むと、使い捨てできるし
便利よとのこと。
確かに、便利だし懐紙は通気性もよく
使い捨てマスクにも使えます。
懐紙メーカーの辻徳さんも紹介してますので、ご覧ください。
コロナに負けないために、まずはマスクから!
洒落たデザインなら、暗くなりがちな雰囲気も
明るくなりそうです。