日々の事

Column

女性経営者全国交流会in広島に参加して

2019.06.18

社長通信

私は、沖縄県中小企業家同友会に所属していて、

さらに女性経営者部会「碧の会」にも所属しています。

 

その関係もあり先週の13日、14日は、

女性経営者全国交流会in広島に参加してきました。

中小企業家同友会は全国組織なのですが、

障がい者雇用や青年経営者など、様々なテーマで各地で交流会があります。

今回は、女性経営者の交流会ということで、

7つの分科会に分かれ、全国から集まった経営者と共に語り合いました。

テーマ毎に、経営者の体験報告がありその後、各グループ毎に

討論をするのが同友会のスタイル。

 

今回、私は第5分科会に参加。同じ業種なので多くの学びがあり

今後の経営のヒントが多くありました。

 

感心したのは、グループ討論のテーブルに折り紙が置いてあり

休み時間に鶴を折ってくださいとのメッセージ。

 

なんと、全分科会から集めた折り鶴を

後日、平和記念公園に寄贈するとのことで

広島同友会女性部の皆さんの企画力に感服。

 

広島も原爆で大きな被害を受けた地域として

平和への思いが強く、沖縄戦で大きな犠牲を出した

我が沖縄と同じく恒久平和を願う姿勢に感銘を受けた次第です。

 

 

 

夜は、盛大な懇親会が開催され、広島の素材を使ったお料理と

お酒に舌鼓を打ちました。

現地で人気のゆるキャラも集合し、宴に花を添えてくれます。

中でも、呉市のゆるキャラ呉氏は、ダンサーと共に

キレッキレのダンスを披露。

大盛り上がりしてました。

翌日は、午前中に記念講演があり広島同友会女性部が中心となって

生まれた地域ブランド『尾道帆布』の

パネルディスカッションを拝聴。

 

同友会のつながりから、こんなパリなどヨーロッパにまで

販売されるブランドに成長できることに勇気をもらいました。

 

飛行機の時間まで余裕があったので、

碧の会部長であるEさんと事務局のEちゃんの

3人で厳島神社まで足を伸ばしました。

 

雨だったけど、干潮で鳥居まで歩けていい思い出に。

お茶して帰る頃には潮が満ちて鳥居もこの通り。

鹿くんたちにも会えて、良い経験ができました。