日々の事

Column

キャラクターの作り方

2018.09.18

社長通信

先日、過去に弊社が作成したキャラクターについて

コラムにしましたが

今日はどのような過程を経てキャラクターが

作られるかをご紹介したいと思います。

 

最初はもちろん、どのような目的で

どんな役割を担うのかを決めていきます。

コンセプトが固まったら、アイデアラッシュをして

サムネールにざっと書いていきます。

 

ちなみに、これは弊社のブログやホームページで

活躍するキャラを作ろうと

考えた際のアイデアラッシュです。

なかなか沖縄でキャラクター化されてない動物ということで

選んだのが『コウモリ』。

『コウモリ』は「幸盛り」「幸守り」との当て字がつけられて、

幸運の象徴と捉える方もいるそうです。

逆さにぶら下がっているのも逆の視点でモノを見るということで

制作会社らしいかなと思い決定しました。

そして、できあがったのがこれです!

ジャジャジャーーーーン!!

コウモリが黒いと決めつけてはいけません。

こんな表現もあるのです。

ちなみに名前は、ニーブヤーとカーブヤー。

方言でコウモリは『カーブヤー』と聞いたので、

連動して相方は『ニーブヤー』になりました。

1匹のつもりが、ネーミングのせいでコンビになっちゃいましたよ。

 ということで、目が開いてるのが『カーブヤー』

閉じてるのが『ニーブヤー』(沖縄方言で寝坊助のこと)です。

羽根に針金が入っているので可動でき、

このようにツッコミ漫才もできるのです。

 

これから、このコラムやインスタでも活躍してもらうつもりです。

ショップレポートや制作現場レポートもやっていきまーす!

というわけで、キャラクターはこう作られるの巻でした。